SEMIシャパン
2022年第3四半期の半導体製造装置販売額前期比9%増
SEMI(米国・カリフォルニア州)は11月30日、半導体製造装置(新品)の2022年第3四半期世界販売額が287億5000万ドル(約3兆8,825億円)となったことを発表した。前年同期比で7%増、前期比では9%増となる。

SEMIによれば、「第3四半期の半導体製造装置の販売額の成長は、2022年のプラス成長予測に沿ったもので、第3四半期が前期比9%の成長には、半導体産業のファブ生産能力を増強して世界の長期的成長と技術革新を支えようとする決意が反映されている」と指摘する。
データの詳細は、SEMIが発行する世界半導体製造装置市場統計(WWSEMS:Worldwide Semiconductor Equipment Market Statistics)で提供される。WWSEMSは、SEMIと一般社団法人日本半導体製造装置協会(SEAJ)が共同で、それぞれの会員企業から提出されたデータを集計した世界半導体製造装置産業の販売月額の統計レポート。

地域別の四半期装置販売額(10億ドル単位)と前期比および昨年同期比の成長率は次のとおり。


SEMIの半導体製造装置市場データ購読(EMDS)は、半導体製造装置の世界市場の包括的データを提供しており、購読者には次の3種類のレポートが配信される。

(1)製造装置市場動向の早期見通しを月毎に提供するSEMI Billingレポート。
(2)半導体製造装置の出荷額を世界7地域と24の装置カテゴリーに分類した詳細な月次レポート 世界半導体製造装置市場統計WWSEMS(Worldwide Semiconductor Equipment Market Statistics)。
(3)半導体製造装置市場予測を提供するSEMI半導体製造装置フォーキャスト。

同レポートの購入などの問い合わせは、SEMIのMITグループ(mktstats@semi.org)、または日本ではSEMIジャパン カスタマーサービス(jpublication@semi.org)まで。

■問い合せ先
SEMIジャパン マーケティング部
Tel:03-3222-5854

(※資料提供:SEMIジャパン)


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