三菱マテリアル
英国Exurban社へ出資
三菱マテリアルは、英国 Exurban社の株式を一部取得し主要株主になると共に、取締役の派遣などを通じて新しい戦略的な提携関係をExurban社と構築する。
Exurban社はE-Scrapをはじめとする金属リサイクル材に特化した、世界初の廃棄物ゼロのリサイクルプラントの実現に取り組んでいる英国企業。各種金属リサイクルに関する社会的な課題が増加する中、出資を通じて、Exurban社と資源循環の仕組みの構築に向けてソリューションを提供するべく事業を推進する。
なお、三菱マテリアルはExurban社グループが米国インディアナ州において建設を予定している新規リサイクルプラントの建設・オペレーション・資金調達などにおける重要なパートナーとして関与していく。

三菱マリアルは2023年度から2030年までの「中期経営戦略2030」において、E-Scrap処理について、2030年までに直島・小名浜製錬所の増強・拡張により年間24万tまで処理能力を向上させることを目指している。さらには、事業を海外へ拡大していくことも計画している。
Exurban社との提携・協力関係を通じて、今後ますます増加するE-Scrapをはじめとする各種金属リサイクルに関する環境・産業面での課題に対する解決策を見出し、事業拡大を実現させていく。

三菱マテリアル 執行役常務 伊左治勝義氏は、「Exurban社の事業に参画し、これまで培った非鉄金属・E-Scrapビジネスにおける技術・経験を活用すると共に、米国における当社のE-Scrap事業拡大の機会を創出してまいります。また、将来的にはアジア・欧州など世界に向けての拡大も目指します。当社と Exurban 社は多くのノウハウ・経験を共有し、共通する目標に向かい事業を展開してまいります」と述べている。

Exurban社 Stefan Boel会長は、三菱マテリアルの参画は Exurban のビジネスが高く評価されたものと考えています。三菱マテリアルはリサイクル分野における世界のリーダーです。このたびの提携を通じ両社で協力して革新的な技術・方法を活用し、グローバルな規模での E- Scrap に係る課題解決に取り組んでまいります」をコメントを発表した。

〔会社情報〕
■三菱マテリアル株式会社
◇所在地:東京都千代田区丸の内三丁目 2 番 3 号
◇代表者:執行役社長 小野直樹
◇事業内容:銅加工事業、電子材料事業、加工事業、金属事業、環境・エネルギー事業
◇資本金:1,194 億 5,700 万円
◇設立:1950年
◇URL:https://www.mmc.co.jp/corporate/ja/
■Exurban Limited
◇所在地:イギリス ロンドン
◇代表者:Stefan Boel, Non-Executive Chairman
◇事業内容:E-Scrap リサイクル事業
◇設立:2020年
◇URL:https://www.exurban.co.uk/
(※資料提供:三菱マテリアル)


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