オーエスジー
高能率・多機能転造タップA-XPF拡充
オーエスジーは、このほど高能率・多機能転造タップA-XPFシリーズのラインナップを拡充した。
新たに発売したA-XPFシリーズは、ショートチャンファ(1P) M1×0.25~M6×1の14アイテム、ならびに標準形状 M8×1.25~M16×2の19アイテムの計33アイテムをラインナップに追加した。
タップ専用VIコーティングの採用で高負荷加工に対応する。
タップ加工の主なトラブル要因は、切りくず排出の不安定さだが、新製品のA-XPFは、材料を塑性変形することでねじ山を形成するため切りくずが発生しない。そのため切りくずトラブルによる工具交換時間、堆積した切りくずを除去する機械停止時間を削減できる。
安定した連続加工を可能にしたことで消費電力の抑制につながる。
今回、ショートチャンファ(食付き部の長さ:1P)M1~M6をラインナップし、下穴余裕のない薄肉軽量化が進む小型精密部品に対応する。
同シリーズに採用している独自開発のVIコーティングは、一般公募でネーミングを募集したもので、応募者の中から厳選な選考の結果、新コーティング名は「VIコーティング」に決定した。THK新潟株式会社の佐々木徹也工場長が命名にした。
VIコーティングは、タップ専用に開発した特殊コーティングで、Vコーティングをさらに進化させた。被膜色は黒で、高負荷加工に優れた効果を発揮する。
■オーエスジーURL→ https://www.osg.co.jp/
(※資料提供:オーエスジー)
新たに発売したA-XPFシリーズは、ショートチャンファ(1P) M1×0.25~M6×1の14アイテム、ならびに標準形状 M8×1.25~M16×2の19アイテムの計33アイテムをラインナップに追加した。
タップ専用VIコーティングの採用で高負荷加工に対応する。
タップ加工の主なトラブル要因は、切りくず排出の不安定さだが、新製品のA-XPFは、材料を塑性変形することでねじ山を形成するため切りくずが発生しない。そのため切りくずトラブルによる工具交換時間、堆積した切りくずを除去する機械停止時間を削減できる。
安定した連続加工を可能にしたことで消費電力の抑制につながる。
今回、ショートチャンファ(食付き部の長さ:1P)M1~M6をラインナップし、下穴余裕のない薄肉軽量化が進む小型精密部品に対応する。
同シリーズに採用している独自開発のVIコーティングは、一般公募でネーミングを募集したもので、応募者の中から厳選な選考の結果、新コーティング名は「VIコーティング」に決定した。THK新潟株式会社の佐々木徹也工場長が命名にした。
VIコーティングは、タップ専用に開発した特殊コーティングで、Vコーティングをさらに進化させた。被膜色は黒で、高負荷加工に優れた効果を発揮する。
■オーエスジーURL→ https://www.osg.co.jp/
(※資料提供:オーエスジー)