伊東電機は、10月25日(水)～27日(金) ポートメッセなごやで開催された「第6名古屋スマート工場EXPO」に出展。期間中は自由度の高い搬送レイアウトの構築が可能なソーティングシステムを展示し、来場者の注目を集めた。

今回、伊東電機は、縦方向への仕分けが行え、フレキシブルに搬送レイアウトが構築可能なソーティングシステムを展示。縦方向のスペースを有効活用することにより、面積あたりの生産性を高めることができる事例を提案した。
仕分け作業の自動化により人的ミスを削減し生産能力を向上できるほか、需要の変動に応じて搬送ラインのレイアウトをフレキシブル且つ簡単に変更可能なシステムを紹介し、多くの来場者が熱心に見学した。

このほか、今回初出展の重量物対応 直角分岐モジュール「M-RAT」にも来場者の視線が集中。
MDRを駆動源としたコンパクト設計で、駆動部の突起が無く低床コンベヤが構築可能。そのうえ、重量搬送物(250㎏)がエアーレスで直角移載ができるM-RATに、多くの来場者が真剣な眼差しを注いだ。

(※資料提供：伊東電機)