三菱電機
「サプライヤー・エンゲージメント・リーダー」に選定
三菱電機は、国際的な非政府団体CDP(英国、)が実施する2023年の「サプライヤー・エンゲージメント評価」において、最高評価の「サプライヤー・エンゲージメント・リーダー」に選定された。最高評価の獲得は2020年から4年連続、通算7回目となる。

「サプライヤー・エンゲージメント評価」は、企業がサプライチェーン全体における気候変動課題に対してどのように効果的にサプライヤーと協働しているかを評価するもので、最高評価を獲得した企業が「サプライヤー・エンゲージメント・リーダー」に選定される。
同社は、2023年の「気候変動」「水セキュリティ」の2分野においても、最高評価の「Aリスト企業」に選定されている。

同社グループは、サステナビリティの実現を経営の根幹に位置づけ、2050年を見据えた「環境ビジョン2050」のもと、2030年度までに工場・オフィスからの温室効果ガス排出量実質ゼロ、2050年度までにバリューチェーン全体での温室効果ガス排出量実質ゼロとすることを目指している。

同社は、バリューチェーン全体の環境負荷低減、製品・システムの省エネ化や先進的な社会インフラの構築を通じて、脱炭素化をはじめとする持続可能な地球環境の実現に貢献していく。

■CDPについて
企業や都市の環境への取り組みを調査・評価・開示する国際NGO(非政府団体)。全世界で740以上の機関投資家(運用資産総額136兆米ドル)からの支持を受け、「気候変動」「水セキュリティ」「森林」に関する質問票を送付してその回答を収集し、最高評価の「A」から「D-」までの8段階で評価する。2023年は全世界で24,000を超える組織が回答した。
「サプライヤー・エンゲージメント評価」は、同質問票のガバナンス・目標・スコープ3温室効果ガス排出量・バリューチェーンエンゲージメントの4項目について、サプライヤーとの協働状況を評価するもの。

(※資料提供:三菱電機)


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