お宝管理人56(語録)
地震発生!今度は震度4だった!
2021.3.20(土)・・・
午後6時9分、PCに向かって仕事をしていると突然横揺れが発生・・・。
取り急ぎ、屋外に飛び出せる準備をして様子を窺う。
しばらくすると揺れが収まった。
TVをつけると地震の震源地は宮城県沖・・・。
震源地の近くは震度5弱で、かなり大きい。
自宅のこの辺りは、震度4だった。

最近、本当に地震が多い。
東日本大震災発生から10年が経過。
有識者によれば、あの地震で海底のプレートが大きく動いたことで、あちこちのプレートに歪みが生じているという。
その歪みが反発し、頻繁に地震が起こっているようだ。
一方、気象庁の見解は今後も警戒が必要としている。
つまり、いつ地震が発生してもおかしくない状況が続ている。
10年経つと地震に対する意識も薄れがちになる。
改めて日頃の意識の重要性を再認識させられる。

地震とはまったく関係ないが、真空パックの餅を購入した。
その理由は自分が好きだから。
それと真空パックで日持ちが効くから。
さらに、正月向けに仕入れた餅が売れ残り、安く売られていたから。
正月が過ぎると餅など買う人は滅多にいないらしい。
スーパーも仕入れた餅を早く処分したいので値引きし、お買い得になっている。
餅はフライパンやオーブン、電気プレートで簡単に調理できる。
調理と言っても、ただ加熱するだけだが。
柔らかくなったら、醤油に付けて海苔を巻くだけの、いわゆる磯辺焼という食べ方。
いたってシンプルな食べ方だが、個人的にはこれが一番だと思っている。
醤油の香ばしい匂いと海苔の香り・・・、これがマッチングして食欲をそそる。
昔、若い時分に夜の巷をウロウロしている時、露店の磯辺焼の香ばしい匂いつられ、よく食べていたことを想い出す。
あの頃は大勢のサラリーマンが夜の繁華街を闊歩していた。
仕事を終え、一杯ひっかけて帰宅する、それがサラリーマンの定番の光景だった。
今もそうした光景は一般的だが、一頃からすれば随分人が少なくなったように感じる。
もっとも自分が外で呑まなくなったせいもあるが・・・。

それにしても今回の流行病の影響で飲食業界は時短営業を強いられ大打撃を受けている。
それでなくても賃金格差が鮮明化し、外食する人が減少しているほか、自己中心的な思考の人も増え、他人とのコミュニケーションに煩わしさを感じる人が多くなっている。
そこに時短営業が追い打ちになり、飲食店は少なからず打撃を被っている。
22日(月)から東京を中心とした首都圏の緊急事態宣言2週間延長も解除される。
しかし、今回の解除宣言・・・、果たして飲食店や国民にとって朗報なのか否か多少疑問が残る。
根本的に感染症の対策が確立されていない限り、すぐに人々の意識に変化が表れるとは思えず、飲食店に人が殺到するとは思えない。
むしろ、外出自粛が解除されたことで、逆に今まで以上に警戒心を抱く人々も多くなるような感じもする。
いずれにしても、まだまだ楽観できない状況は続き、不要不急の外出は控える傾向が定着すると予測される。
逆に今回の自粛規制解除で本当の意味で正念場を迎えた感じもする。
変異ウイルスの感染も増加しており、ここで感染を食い止めなければロックダウンもちらつく。
まだ、しばらくの間は個人的に自粛生活の必要性も感じる。

長引く自粛生活でそろそろインスタントラーメンやカップ麺も飽きてきた。
その点、餅は簡単に調理でき、賞味期限も長い。
しかも、いざとなれば災害時の非常食にも打って付け。
仮に災害で停電に陥っても、ガスボンベのコンロで火を焚けば調理することができる。
いつ災害が起こるかわからない時代。
電気もあるのが当たり前になっているが、いつ停電するか誰にも予測不可能。
そうした時に、日頃の備えは非常に大切。
平時に食料や備品を用意しておくことが重要ではないかと思う。

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