タンガロイ
ステンレス鋼加工用新PVD材種AH6225発売!
タンガロイは、ステンレス鋼の旋削加工で高い信頼性を発揮する新PVDコーティング材種「AH6225」を開発、4月12日より発売した。PVDコーティング材種「AH6225」は、ステンレス鋼の旋削加工において安定した寿命性能と驚異的な信頼性を発揮し、従来材種よりもさらに幅広い加工形態に対応する汎用性の高い材種。
新材種の「AH6225」は、Ti高含有(チタンリッチ)で耐熱性の高い厚膜PVDコーティング膜を専用に開発した。
コーティングは特にすくい面のクレータ摩耗の抑制に高い効果があるほか、また、最外層に新開発のチタン高含有ナノ積層膜を採用。硬度が高く、ち密な微粒組織により、優れた耐摩耗性を発揮する。
さらに、耐欠損性に優れ、熱伝導率の非常に高い専用超硬母材を組合わせたことで、切れ刃近傍の切削熱を素早く拡散させ、刃先の温度上昇を抑制することで塑性変形を大きく低減する。
ステンレス鋼の旋削加工においては被削材の種類や硬度、加工条件のわずかな変化によ、工具寿命が大きく変化することがある。
新材種「AH6225」は、新開発のコーティング膜と専用超硬母材の組合せにより、高い信頼性を獲得し、ステンレス鋼の旋削加工において汎用性の高さが最も必要とされる加工領域で、非常に安定した寿命性能を発揮する。
アイテム数は計183アイテム。
■主な形番及び標準価格
CNMG120408-SM 940円(税込 1,034円)。
VNMG160404-SF 1,430円(税込 1,573円)。
TCMT16T304-PS 1,330円(税込 1,463円)。
※詳細は同社URL↓ https://subs.tungaloy.com/jp/
新材種の「AH6225」は、Ti高含有(チタンリッチ)で耐熱性の高い厚膜PVDコーティング膜を専用に開発した。
コーティングは特にすくい面のクレータ摩耗の抑制に高い効果があるほか、また、最外層に新開発のチタン高含有ナノ積層膜を採用。硬度が高く、ち密な微粒組織により、優れた耐摩耗性を発揮する。
さらに、耐欠損性に優れ、熱伝導率の非常に高い専用超硬母材を組合わせたことで、切れ刃近傍の切削熱を素早く拡散させ、刃先の温度上昇を抑制することで塑性変形を大きく低減する。
ステンレス鋼の旋削加工においては被削材の種類や硬度、加工条件のわずかな変化によ、工具寿命が大きく変化することがある。
新材種「AH6225」は、新開発のコーティング膜と専用超硬母材の組合せにより、高い信頼性を獲得し、ステンレス鋼の旋削加工において汎用性の高さが最も必要とされる加工領域で、非常に安定した寿命性能を発揮する。
アイテム数は計183アイテム。
■主な形番及び標準価格
CNMG120408-SM 940円(税込 1,034円)。
VNMG160404-SF 1,430円(税込 1,573円)。
TCMT16T304-PS 1,330円(税込 1,463円)。
※詳細は同社URL↓ https://subs.tungaloy.com/jp/